2016年12月21日水曜日

酸素カプセルは必要か?否か?

いつもお世話になっております。

のと整体の小家です。

この度、どうしてもどうしても欲しかった酸素カプセルを遂に導入しました!!!

今回、皆様には恐らく馴染みのない

『酸素カプセル』についてお伝えしていきます。

 『で、結局、何がいいの?』

さて、この質問の前に軽く復習しましょう。


 繰り返しお伝えしていますが、

『人間』にとって、『あなた』にとって最高の薬はなんだったでしょうか?

それはドラッグストアにも病院に行っても手に入りません。

答えは、酸素をたくさん含んだ自分自身の血液です。

その血液が全身を循環することで初めて、細胞は活性化し治癒反応が始まります。


もうひとつ。


上の写真はスーパーでよく見かける炭酸飲料です。

美味しそうですね。

これをよく振ってフタを開けたらどうなるでしょう?

  
ご存知の通り『プシュッ!』と炭酸が抜けますね。

あれは、高い気圧下では液体中に溶け込むことのできる気体の量が増えるという性質を利用しています。
(ヘンリーの法則というらしいです。)

要するに、空気にぎゅーっと圧力をかけていくと、水中に溶け込む空気の量が増えます。

炭酸飲料の例では、フタを開けることでペットボトル内の気圧が下がるので、ジュースの中に押し込めていた炭酸が抜けてしまっているのです。

酸素カプセルもこのヘンリーの法則を狙っています。

酸素カプセルに入ると高酸素・高気圧状態になるので、血液中に溶け込める酸素の量を大幅に増やすことができます。

『で、結局、何がいいの?』

 個人差はありますが、期待できる効能は次の通りです。

  • 眼精疲労の軽減
  • むくみの軽減
  • 肌質の改善 
  • 生理痛の軽減 
  • 冷え性の改善 
  • 身体の歪みの軽減
  • 二日酔い 
  • 時差ぼけ 
  • 睡眠障害の改善 
  • 疲労回復 
  • 体組織の柔軟性アップ 
  • 運動能力アップ 
  • 怪我の早期回復 
  • 集中力アップ 
  • 記憶力アップ など。


 プロのアスリートは自分の身体のケアが仕事みたいなものなので、酸素カプセルを導入している人はかなり多いです。

持久力・スタミナ・集中力・回復力が高まります。

松井秀喜さんがヤンキース時代に骨折した時、酸素カプセルに入っていたことは有名ですね。

サッカーの三浦知良選手・香川真司選手、横浜ベイスターズやヤクルトスワローズのクラブハウス、大相撲協会の両国国技館の相撲診療所などでも利用されています。 

突然ですが僕はドラゴンボール好きです。

仙豆という夢のような食べ物があれば最高ですが、現実では難しいです。

ドラゴンボールの中でも一番面白いと思っているフリーザ編でこんなシーンがありました。
ベジータが大怪我をした時に、これに入って体を回復させていましたね。ファンの方はわかるはず・・・


同じように体が楽になって、こんなに大きな設備ではなくて、水に濡れたくない。

それらを実現したのが酸素カプセルです。



酸素カプセル内では気圧を徐々に高めていきます。

ちょうど、ゆっくり海に潜っていくようなイメージなのですが、その際に耳抜きという作業が数回必要になってきます。

よって、耳抜きができない人、または風邪でひどい鼻詰まりがある方もご利用できません。あらかじめご了承ください。
  
 酸素カプセルってなんとなく良い感じやがいね・・・

そう思えてきたあなた。

素晴らしいです。

じゃあ、酸素カプセルならなんでもいいのか?

インターネットで探してもらえば分かりますが、

酸素カプセルもピンキリです。

だから、のと整体では酸素カプセルの質にもこだわり

国内最上位クラスを導入しました。

奥能登では唯一のと整体だけです。県内でも他に一箇所くらい。

次回は導入した酸素カプセルの品質について書いていきます。

今回も読んでいただきありがとうございました。

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2016年12月6日火曜日

白川太郎医師の質疑応答を文字に起こしました。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は『GenEpic(*以下ジェネピック)』の歴史や日本での実績をお伝えしてきました。

驚かれた方も多かったのではないでしょうか?

今回はジェネピックの詳細や白川太郎医師の講演であった質疑応答についてお伝えします。
 
問:ジェネピックを手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか?

答:アセトゲニンは日本では医薬品になります。正確にいうと、ジェネピックは「未承認医薬品」となります。

未承認医薬品は個人で輸入したら違法になってしまいます。

そのため、ジェネピックを推奨するチームは、合法的に購入できるように弁護士を雇いシステムを構築しました。

よって、特定の医師を通じて入手することができます。

石川県では白山市の北村医院に相談しましょう。

問:乳がん・前立腺癌以外の癌への効果は?

答:大腸・肺・胃癌などの患者にどのくらい効くか?データがないから答えることができません。(2015年11月時点)

はっきりいえば博打になります。

しかし癌のシステムとジェネピックの作用はどの癌にも共通するものなので、その話に納得できるかどうかが重要になってきます。

(のと整体新聞の癌治療編以降から読み返してみてください。)


 2015年11月時点で肺癌10名、大腸癌、膵臓癌5名ずついらっしゃいますが、

まだ3ヶ月も経っていないので、公表できるデータはありません。

※よって白川医師も、その他の癌患者にジェネピックは強く推薦できないと言っていました。 
 
問:白血病にジェネピックは期待できますか?

答:白血病は解糖系のシステムで動いているわけではありません。

しかし、トレーシーによるとアメリカでは非常に少ないが有効例もあるそうです。

日本では一例もないので、白紙状態です。

問:食事管理について

答:ジェネピックを始めるとドクターと生活指導士がペアでサポートします。

生活指導士の仕事は患者の食習慣、メンタル面などを書き出して、治療に役立つことを指導します。

ドクターとは月1回の受診だけなので、その他は生活指導士とメールや電話でのやりとりになります。
 
 ブドウ糖を断てば解糖系のみを攻撃できるので、ジェネピックの効果が高まります。

そのための食事指導、調理の仕方をアドバイスしてもらえます。

ここで注意して欲しいのは、安易にブドウ糖を遮断すればいいということでもありません。

理由は脳もブドウ糖を使って働いているので、ブドウ糖がないと倒れてしまいます。

将棋の羽生名人は対戦中座っているだけで、5キロも痩せます。

それほど、脳はブドウ糖を使用するということですね。

白米やパンなど白い加工品を断つということが大事で、玄米食などがおすすめになります。
 
問:免疫治療、遺伝子治療、温熱治療、サプリメントの四大治療において、乳がん・前立線癌の末期患者への、白川医師のベストな治療とは?

答:ジェネピックが効くまでに1~2ヶ月かかるので、それで間に合う場合ジェネピックを選択します。

しかし、間に合わない場合遺伝子治療を選択し増える癌細胞を減らさないといけません。

癌細胞は最初、1個から始まり倍々ゲームで増えていきます。

途中からは急激に数が増えるので、癌増殖のスピードがジェネピック治療のスピードよりも速い場合治療が追いつきません。

よって、ウサギとカメの話のように、先に走っている癌細胞を遺伝子治療で遅くする。

そして、ジェネピックで追いつく。

これが白川太郎医師の考えるベストな治療です。(2015年11月時点)

問:癌患者を整体する上で生理学的・病理学的に注意する点は?

答:自分のクリニックでもマッサージを取り入れている。

リンパ浮腫がどこかに飛んでしまうとかそういう心配はしなくて良い。

リンパ浮腫をとってあげることはいいこと。



問:現在の治療に疑問がある人へアドバイスを。

答:一番重要なのは、今の治療が効いているか効いていないか。

効いていないのであればきっぱりやめる。

効いているのであれば続ける。

新しいこともむやみやたらに加えないことが一番。
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2016年12月5日月曜日

ステージⅣの癌患者は読みなさい

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は『GenEpic(*以下ジェネピック)』の歴史を少しだけお伝えしました。

今回はその続きです。

※この内容は2015年11月時点のものです。

 ジェネピックを作ったトレーシーは、知人のいたマレーシアの病院で実験を試みました。

内容は乳がんの末期患者を対象にジェネピックだけを単独で飲んでもらうというものです。

すると、6ヶ月後でも元気な人が96%という驚異の結果が出ました。

 手応えを感じたトレーシーは、さらにアメリカで前立腺癌の患者60名に12ヶ月飲ませたところ、

56名の癌が消失し、腫瘍マーカーも0.3以下になりました。

この話を白川医師から聞いたのは、2015年の11月でしたが、

その時点でこの実験は36ヶ月経っていて、59名の腫瘍が消失しました。

どちらもジェネビック単独の実験で、飲んだ期間は12ヶ月だけでした。

つまり、飲み続けたわけでもないのに3年経っても再発はないという白川医師も信じられない結果が出ました。

 この結果に驚いたアメリカの乳がん学会は11億円をかけて2800名の乳がんの患者をリクルートし、

3年間でどれくらいの癌患者を救えるかという実験を試みています。(2015年の11月時点で進行中)

白川太郎医師は、もしアメリカの乳がん学会がジェネピックを認めたとしたら、

世界中の癌治療が根本的にひっくり返るくらいの極めて重要な実験を行っていると言います。

 素晴らしい結果を出したジェネピックをいよいよ日本でも試してみようと、トレーシーは白川太郎医師とタッグを組みました。

(個人的にはここで選ばれるということが、白川医師が日本でトップクラスの末期癌専門医たる所以だと感じています。)

 この試みは2015年の1月からスタートし、2015年9月の時点で76名がエントリーしました。

ほとんどの患者さんは6ヶ月経っていませんが、その内10名はジェネピックもまともに飲めないほどの患者さんで、亡くなってしまったそうです。

2015年11月時点で、63名はご存命で、亡くなった方は3名という結果が出ています。

特に前立腺がんはエントリーして6ヶ月経った方が5名でいて、うち4名は3ヶ月飲んでそこからは飲まずに再発はしていないそうです。

白川医師は日本でも非常に良い結果が出ているので、マレーシアとアメリカの実験結果は非常に信憑性が高いと言います。

 課題は乳癌と前立腺癌は多くの結果が出ていて信憑性が高いが、その他の癌はデータがないということです。

日本では63名中、乳がん・前立腺癌は30名。

残り33名はそれ以外の癌患者です。

このプロジェクトのでは、乳癌・前立腺癌以外の患者を対象としていません。

しかし、その他の癌患者から問い合わせが殺到し、人道上助けないわけにはいかなくなりました。

そこで白川医師の考えに賛同する他の医師が引き受けることになりました。

東京にいるその医師が33名の癌患者を診ています。

後に、賛同する医師が徐々に増えてきて、石川県では白山市の北村医院で取り扱っています。(2015年11月時点)

 ジェネピックを6ヶ月間飲んだ人のデータがきちんと揃った2016年の1月にトレーシーが来日し、その報告会がありました。

僕はそこには参加できなかったので、その後の結果がどうなったのかは現段階では報告できませんが、また、お知らせしていきたいと思います。

 白川医師は仮に9割行かないとしても、6~7割のステージⅣの患者がサプリメント2袋飲んだだけで治っていたら、革命的事態になる。

うまくいけば、これをきっかけに新しい治療が次々と生まれ、癌治療がガラリと変わる流れになるだろうし、大いに期待してよいと言います。
 

 次回は、そのジェネピックの入手方法や、講義中にあった質疑応答などをお伝えします。


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2016年12月4日日曜日

癌はもう怖くない?常識を覆すGenEpic(ジェネピック)

いつもお世話になっております。

前回は抗ガン剤の歴史と、正常細胞と癌細胞と違いをお伝えしてきました。

さて、癌細胞が存在している場所に到達できて、癌細胞殺傷能力も高く、なおかつ副作用もない。

それらの条件をクリアしたものが、一般社団法人 日本先進医療臨床研究会が中心となって推奨しているサプリメント

GenEpic(*以下ジェネピック)』です。

僕も飲んだことがありますが、粉末を水に溶かして飲みます。

ハーブ系の強い香りが特徴で僕は好きな味でした。 
  
 このジェネピックは細胞の解糖系を潰すように作られています。

そうすると、解糖系しか持っていない癌細胞は死にますが、正常細胞は解糖系を壊されてもミトコンドリアを持っているので生き続けます。

 さらに糖分を遮断すると、

それからしかエネルギーを作れない解糖系は死にますが、他でもエネルギーを作れるミトコンドリアは生き続けます。

 温熱治療で体温を上げると、

低体温でしか生きられない解糖系は死にますが、酸素を使い温かい環境で生きられるミトコンドリアは生き残ります。
      

 ジェネピックに加え、食事管理、温熱治療の2つを合わせた治療が基本的戦略になっています。

後で説明しますが、薬事法をクリアしていて医師の管理のもとで行われる治療法です。
石川県では唯一、白山市の北村医院でジェネピックの治療を申し込むことができます。(2016年12月現在)興味のある方は北村医院に行き、説明を受けてください。
 
さて、ジェネピックの簡単な歴史を紹介します。
 ジェネピックはユニティリサーチというアメリカのサプリメント上場企業によって作られています。

そこのCEOのトレーシーが、友人の末期膵臓癌を治すために作り出したのがきっかけです。

トレーシーの様々な経験と知識から世界中から栄養成分を集め作ったもの(ジェネピックの原型)を、友人に飲ませたら、膵臓癌が完全に消えていました。

その後、トレーシーの家族が次々と癌になり、同じようにそれを飲ませたら同じく治ってしまいました。

 ジェネピックの主成分はドリアンの皮に多く含まれる「アセトゲニン」というもので、実は日本の製薬会社の者なら誰もが知っているほど、強い抗ガン作用があると有名な成分らしいです。

日本のトップ達が四〇年間アセドゲニンをもとにして抗ガン剤を開発しようとしてきましたが、結局誰も作れなかった曰くつきの成分です。

よって特許もありません。

白川医師曰く、恐らく現在知られている中で最も抗ガン作用が強いであろうとのことです。

試験管の中では100%癌細胞を殺しており、癌細胞のシステムである解糖系を強力に破壊することがわかっています。

なぜ抗ガン剤化が難しいかというと、飲んでいる本人が危険になるほど、癌を殺し過ぎてコントロールができないからです。

また、アセトゲニンはほとんど吸収されない成分だったことも、日本の製薬会社が頭を抱えていたポイントでした。  
      
 これを解決したのがユニティリサーチでした。ジェネピックには消化吸収を助ける成分、デトックスを促す成分、総合的なビタミン、ミネラルなど、170種類の天然成分を入れています。

ポイントは「天然」ということ。合成的に作られた物はひとつもありません。

 なぜ、天然物にこだわるのか。これを語るには有名なフィンランドショックという事件を知らなければなりません。

フィンランドでは昔、緑黄色野菜を食べていると発癌者が少ないことに気づきました。

調べるとβカロチンという成分が関係していることが分かしました。

そこで、合成したβカロチンを飲まないグループと飲ませたグループで発癌率を長期で調べたところ、合成したβカロチンを飲んでいたグループはそうでないグループと比べ発癌者が3倍になってしまったという結果が出ました。

つまり、天然物では良かったのに、合成してしまうと悪影響になってしまうということを裏付けた事件でした。

 余談ですが、これを読んでいる方で、健康のためにサプリメントを飲んでいる方がいましたら、ぜひ合成か天然か調べてくださいね。

 さて、トレーシーは身の周りで大きな結果が出たので、ジェネピックを使ってもっとたくさんの末期癌患者に試してみようと考えました。

そして、それが大きなプロジェクトとなって進行していきます。

次回はそのことをお伝えしていきます。

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2016年12月3日土曜日

癌を克服したいならこれを読みなさい

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

さて、白川太郎医師の癌治療ポイントは次の2つでした。

①癌が存在しているところに使っている道具が到達しているか? 

②その道具は癌細胞を殺しているか?     
                         
前回は、①についてお伝えしてきました。

 末期の癌患者をもっと救うためには、

①の条件をクリアしつつ②の能力を高めなければなりません。

そして、もう一つ大事なことは、正常細胞になんら影響を与えずに癌細胞だけを殺すことです。

つまり、副作用がないいうことですね。

そしてその条件をクリアする可能性が非常に高いとされる道具が遂に見つかりました。
 
 それをお伝えする前に、抗ガン剤の歴史と、癌細胞について知らなければなりません。少し、難しい話になりますが、お付き合いください。

 第一世代の抗ガン剤は分裂を続ける癌細胞のDNAを破壊するという正しい戦略で作られました。

 しかし、同じように分裂する毛根細胞、小腸の上皮、造血細胞も攻撃してしまうことが難点でした。これがご存知の副作用です。

 現在は第二世代の抗ガン剤が主流になりつつあります。

・乳細胞は女性ホルモンに依存して増えます。
・前立腺細胞は男性ホルモンに依存して増えます。

このように普通の細胞は、ある種の成長因子のようなシグナルが入り、分裂させるスイッチを持っています。

第2世代の抗ガン剤はそのスイッチのボタンをブロックするように作られました。
これを「分子標的薬」といいます

実際に非常によく効き、グリベックという分子標的薬は
慢性骨髄性白血病の選択的分子標的薬として開発されて、
ものすごい効果を上げています。

死の病と呼ばれていた慢性骨髄性白血病は、30年前は五年生存率が0%だったのが、今では100%となっています。
 
 しかし、これにはデメリットがありました。

「分子標的薬』の1ヶ月の治療代は約60万円なのですが、
治療代が高くて治療をやめる人が増えた時、
それと同時に死ぬ人が続出したのです。

つまり、癌細胞を殺したのではなく、
抑えていただけだったことがわかりました。

やめたら再発してしまうのです。
生きるためには、毎月60万円の薬を飲み続けなければいけないのです。
これでは難しいですね。

以上が抗ガン剤の歴史です。
 
 ではどうすればいいか?それは癌細胞の性質をよく知ることでわかってきました。

 正常細胞と、癌細胞の違いとはなんでしょうか?

①正常細胞にはSODという活性酸素・活性電子を中和する酵素があって、癌細胞にはありません。 

 活性酸素(電子)が外から両方の細胞に入ってくると、SODがない癌細胞だけが中和できないので死にます。
 この性質を利用して行われている治療が、超高濃度ビタミンCやヨード剤を体内に入れることです。
 どちらも活性酸素や活性電子をだして、癌細胞だけを攻撃します。

②正常細胞は生きていくためにエネルギーを使っていますが、
解糖系とミトコンドリアという二つのエネルギー工場があります。
しかし癌細胞は解糖系だけしか持っていません。

 解糖系の特徴は、無酸素で低温を好み、ブドウ糖のみを分解して
エネルギーを作ることです。
 乳酸菌や大腸菌などはこのシステムで動いています。エネルギーを作るには非常に非効率な方法をとっています。

 一方、ミトコンドリアの特徴は、酸素と高温を好み、
体のあらゆる糖・脂肪・炭素を分解してエネルギーを作ることができます。
だから解糖系の十八倍も効率的な工場です。
 
 つまり、癌細胞はエネルギー産生が非効率な解糖系のみという非常に
変わった細胞なのです。
 ブドウ糖だけしかエネルギーにできないので、ブドウ糖がないと生きていけません。
食事管理でうるさく言われるのはこのためです。
また、酸素が必要ないので身体の低酸素の場所にできやすく、
身体が冷えるほど発癌しやすくなるのです。


 さて、抗ガン剤の歴史と癌細胞の特徴を知った上で、次回はいよいよ①と②の条件をクリアした道具をお伝えします。


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2016年12月2日金曜日

ステージⅣの癌患者を救う4つの方法

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は白川太郎医師から学んだステージⅣの患者さんに
抗ガン剤が効きにくい理由をお伝えしました。

その理由とは、
水に溶けやすいように作ってある抗ガン剤が、脂で99%を占められているリンパ管に入って、癌細胞と出会うことは、極めて低いからでした。  

 では、リンパ管に入っていき、癌細胞を殺してくれる道具とは何でしょうか?

 その前に、『悪性リンパ腫』という病気はご存知でしょうか?

これは、リンパ管の中だけに癌細胞が留まっている病気です。

つまり悪性リンパ腫を治せる道具こそが、

ステージⅣの癌患者が助かる道具になりえるという仮説が成り立ちますね。

白川先生は僕が想像もつかないような試行錯誤を経て、

その道具を見つけ出し現在の治療に活かしておられます。

そして、ステージⅣの癌患者の5年生存率を60%
(一般的な3大治療では7%)という結果を出しています。


その道具とは、
①免疫治療
②遺伝子治療 
③温熱治療 
④特殊なサプリメント

これらを組み合わせた
統合医療的アプローチが白川先生の治療です。

①免疫治療はリンパ球という白血球を使います。
この細胞は癌細胞を殺す特殊な能力があり、しかも故郷はリンパ管です。
採血してリンパ球を取り出し、培養し静脈から投与するとリンパ管に戻っていき、
ガン細胞を片っぱしから殺してくれるという一番理にかなった方法です。

②遺伝子治療は分裂する癌細胞を、ブレーキとなる遺伝子を入れて止めます。
運び屋にはウィルスを使います。
風邪の症状は頭が痛い、鼻水が出る、喉が痛い、咳痰がでる、お腹が痛い、関節が痛い、など。誰もが経験あると思います。
つまり、全身の細胞・臓器に感染する能力があるということです。
そのウィルスを運び屋にして、ブレーキ役の遺伝子を入れて、癌細胞の分裂を止めます。
さらに進化した遺伝子治療は(アポトーシス遺伝子)といって、
癌細胞に自殺を命じる遺伝子をくっつけて、殺していきます。
風邪のウィルスはリンパ管が大好きでリンパ管内に入っていく性質があることが証明されています。

③温熱治療のキーワードは遠赤外線がでることです。
弱い波長では体を貫通することができず膵臓や肝臓など
身体の深部にあるリンパ節まで温度を上げることができません。

癌細胞は体温を40度にすると死滅しますが、
サウナやお風呂では深部臓器の体温をそこまで上げるには
ものすごく時間がかかり、体力も必要です。

遠赤外線を強力に当てると、
10分で深部体温を40度にあげることができます。
よってステージⅣの癌患者でも体力が持ちます。

また、癌患者はみんな体温が低いです。
低体温では免疫システム、防衛システムが正常に働きません。
だから、身体自体が癌細胞を倒すという状態になっていません。

体温を上げることは、癌細胞を直接殺す効果も期待できるし、
身体自身の免疫力を上げることにもつながります。

 あまり語られていませんが、抗癌剤は発癌物質にもなりえます。
抗ガン剤を使用した人の発癌率はなにも使用しない人の数十倍になります。
免疫細胞も破壊し続けるので、体が弱ったままになります。
そのためにも遠赤外線を当てて脂の汗(サウナの汗は水の汗)を
かいて外に出すことはとても効果的です。
 
④特殊なサプリメントのキーワードはリンパ管に入っていくことです。
泡で作った特定の水素水やフコイダンもその効果が認められています。
そして、ヨード剤。現在、福島の原発地域で配りたくさん飲まれています。
脳血液管を通っていくので、脳転移によく効くとされています。

 以上の方法で、ステージⅣの患者さん救える人数が
だんだん増えてきて(約6割)、従来の抗癌剤一辺倒よりは
だいぶマシになってきているそうです。

しかし、まだ100%救うことができてないし失敗も繰り返している。
白川先生は言います。では、
ステージⅣの患者さんの5年生存率を100%にする為には
うしたらいいか? 

そのためには
リンパ管に到達した道具の癌細胞殺傷能力をもっと高める
しかないという結論に至り探し続けた結果、

遂にその可能性が非常に高い方法を見つけ出しました。

これはうまくいけば、現在の癌治療が根底からひっくり返るかもしれないと
言われるぐらい期待値の高い方法です。

次回はそのことを中心にお伝えしていきます。


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2016年12月1日木曜日

抗ガン剤は効くか?効かないか?

いつもお世話になっております。

のと整体の小家です。

今回は僕が尊敬する白川太郎医師の治療の考え方をわかりやすくお伝えしていきます。

白川太郎医師はもはや打つ手なしと言われた末期癌患者を救うスペシャリストです。

現代、癌になる人は2人に1人と云われ、多くの方に関係してくるテーマだと思います。

僕の身内にもやはり癌を患った人はいますし、現在元気な僕もあなたも将来どうなるかはわかりません。

癌治療は情報戦です。

ぜひ今後の判断材料にお使いください。

個人的には日本で最先端の癌治療の情報だと思っています。

まず、癌を倒すには2つの条件をクリアしなければなりません。



①癌が存在しているところに使っている道具が到達しているか?


②その道具は癌細胞を殺しているか?



そして、癌の基本知識も再確認しておきましょう。

癌には進行度合をステージで区別しています。胃癌を例にみてみます。

ステージⅠ:癌が胃の中にあって、一切外に出ていない状態。
外科医は癌細胞を切除します。 

ステージⅡ:癌が胃の所属リンパ節(外側にへばりついたリンパ節)にある状態。
外科医は癌細胞だけでなく、周りのリンパ節も切り取って掃除します。

ステージⅢ:癌が所属リンパ節にもあるけれど、遠隔リンパ節(離れたリンパ節)にもある状態。
外科医は臓器やリンパ節も全部切って掃除します。

ステージⅣ:癌が所属・遠隔リンパ節にもあるけれど、他の臓器にも転移が確認される状態。
外科医は手がつけれず放置します。                        

ここで押さえるべきポイントは、

癌の転移はリンパ管・リンパ節を通じて行われている

ということです。

 ステージⅠ~Ⅲの5年生存率は、約80~90%というデータがあります。

昨今、早期発見が叫ばれているのはこのためです。

一方、ステージⅣに至っては現代医学でも未だに5〜7%です。

 癌の転移は原発巣を中心にコンパスで円を描いた空間は全てに癌に汚染されていると考えなくてはいけません。

例えば、胃がんの人が膀胱に転移が見つかった場合、

胃と膀胱の癌をとったとしてもその内どこかに再発してくるだろうと考えます。

だから、外科医も放置するしかないのです。

以下は動脈・静脈です。

以下はリンパ管とリンパ節です。

こんな感じでどちらも全身に存在します。
 
さて、癌はリンパ管を通じて転移するのですが、

そもそもリンパ管・リンパ節の存在する理由ってなんだかわかりますか?
                  
心臓から血液が送られる時動脈を通りますが、その圧力はとても強いことはご存知だと思います。

逆に戻る時は静脈を通りますがその圧力は動脈のそれと比べると非常に弱く、10分の1ほどです。

血液中に脂や金属、高分子の蛋白質など重い物質があると、静脈中に留まってしまい非常にまずいことになりますね。

だから、リンパ管やリンパ節という別ルートを作りそこに重い金属や脂を流し、心臓に戻すように動物は進化してきました。

つまり、血管は水でリンパ管は脂ですね。
 
話を戻すと、

癌の転移は動脈・静脈を通して発生していくルートと、

リンパ管を通じて転移していくルートの二つができてしまいました。

リンパ管って非常に細いので注射針が刺せません。

実際に人体を解剖して見るとペラペラだそうです。

だからご存知の通り、抗ガン剤は静脈に点滴します。(または経口)

その抗癌剤がリンパ管に入って癌細胞を殺せるのならば癌患者は助かるのですが、

ステージⅣの癌患者の5年生存率は上がってきていないようです。

理由は簡単です。

水に溶けやすいように作ってある抗癌剤が、
脂で99%を占められているリンパ管に入って、
癌細胞と出会うことは、極めて低いからです。

抗ガン剤が癌を殺す・殺さないの前に、敵と出会ってないのです。


以上が、抗ガン剤が効かない理由といわれています。

では、ステージⅣの患者が助かるにはリンパ管に入って癌細胞と戦える道具が必要ですね。

次回はそのことをお伝えしていきます。


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