2016年12月5日月曜日

ステージⅣの癌患者は読みなさい

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は『GenEpic(*以下ジェネピック)』の歴史を少しだけお伝えしました。

今回はその続きです。

※この内容は2015年11月時点のものです。

 ジェネピックを作ったトレーシーは、知人のいたマレーシアの病院で実験を試みました。

内容は乳がんの末期患者を対象にジェネピックだけを単独で飲んでもらうというものです。

すると、6ヶ月後でも元気な人が96%という驚異の結果が出ました。

 手応えを感じたトレーシーは、さらにアメリカで前立腺癌の患者60名に12ヶ月飲ませたところ、

56名の癌が消失し、腫瘍マーカーも0.3以下になりました。

この話を白川医師から聞いたのは、2015年の11月でしたが、

その時点でこの実験は36ヶ月経っていて、59名の腫瘍が消失しました。

どちらもジェネビック単独の実験で、飲んだ期間は12ヶ月だけでした。

つまり、飲み続けたわけでもないのに3年経っても再発はないという白川医師も信じられない結果が出ました。

 この結果に驚いたアメリカの乳がん学会は11億円をかけて2800名の乳がんの患者をリクルートし、

3年間でどれくらいの癌患者を救えるかという実験を試みています。(2015年の11月時点で進行中)

白川太郎医師は、もしアメリカの乳がん学会がジェネピックを認めたとしたら、

世界中の癌治療が根本的にひっくり返るくらいの極めて重要な実験を行っていると言います。

 素晴らしい結果を出したジェネピックをいよいよ日本でも試してみようと、トレーシーは白川太郎医師とタッグを組みました。

(個人的にはここで選ばれるということが、白川医師が日本でトップクラスの末期癌専門医たる所以だと感じています。)

 この試みは2015年の1月からスタートし、2015年9月の時点で76名がエントリーしました。

ほとんどの患者さんは6ヶ月経っていませんが、その内10名はジェネピックもまともに飲めないほどの患者さんで、亡くなってしまったそうです。

2015年11月時点で、63名はご存命で、亡くなった方は3名という結果が出ています。

特に前立腺がんはエントリーして6ヶ月経った方が5名でいて、うち4名は3ヶ月飲んでそこからは飲まずに再発はしていないそうです。

白川医師は日本でも非常に良い結果が出ているので、マレーシアとアメリカの実験結果は非常に信憑性が高いと言います。

 課題は乳癌と前立腺癌は多くの結果が出ていて信憑性が高いが、その他の癌はデータがないということです。

日本では63名中、乳がん・前立腺癌は30名。

残り33名はそれ以外の癌患者です。

このプロジェクトのでは、乳癌・前立腺癌以外の患者を対象としていません。

しかし、その他の癌患者から問い合わせが殺到し、人道上助けないわけにはいかなくなりました。

そこで白川医師の考えに賛同する他の医師が引き受けることになりました。

東京にいるその医師が33名の癌患者を診ています。

後に、賛同する医師が徐々に増えてきて、石川県では白山市の北村医院で取り扱っています。(2015年11月時点)

 ジェネピックを6ヶ月間飲んだ人のデータがきちんと揃った2016年の1月にトレーシーが来日し、その報告会がありました。

僕はそこには参加できなかったので、その後の結果がどうなったのかは現段階では報告できませんが、また、お知らせしていきたいと思います。

 白川医師は仮に9割行かないとしても、6~7割のステージⅣの患者がサプリメント2袋飲んだだけで治っていたら、革命的事態になる。

うまくいけば、これをきっかけに新しい治療が次々と生まれ、癌治療がガラリと変わる流れになるだろうし、大いに期待してよいと言います。
 

 次回は、そのジェネピックの入手方法や、講義中にあった質疑応答などをお伝えします。


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