2016年12月2日金曜日

ステージⅣの癌患者を救う4つの方法

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

前回は白川太郎医師から学んだステージⅣの患者さんに
抗ガン剤が効きにくい理由をお伝えしました。

その理由とは、
水に溶けやすいように作ってある抗ガン剤が、脂で99%を占められているリンパ管に入って、癌細胞と出会うことは、極めて低いからでした。  

 では、リンパ管に入っていき、癌細胞を殺してくれる道具とは何でしょうか?

 その前に、『悪性リンパ腫』という病気はご存知でしょうか?

これは、リンパ管の中だけに癌細胞が留まっている病気です。

つまり悪性リンパ腫を治せる道具こそが、

ステージⅣの癌患者が助かる道具になりえるという仮説が成り立ちますね。

白川先生は僕が想像もつかないような試行錯誤を経て、

その道具を見つけ出し現在の治療に活かしておられます。

そして、ステージⅣの癌患者の5年生存率を60%
(一般的な3大治療では7%)という結果を出しています。


その道具とは、
①免疫治療
②遺伝子治療 
③温熱治療 
④特殊なサプリメント

これらを組み合わせた
統合医療的アプローチが白川先生の治療です。

①免疫治療はリンパ球という白血球を使います。
この細胞は癌細胞を殺す特殊な能力があり、しかも故郷はリンパ管です。
採血してリンパ球を取り出し、培養し静脈から投与するとリンパ管に戻っていき、
ガン細胞を片っぱしから殺してくれるという一番理にかなった方法です。

②遺伝子治療は分裂する癌細胞を、ブレーキとなる遺伝子を入れて止めます。
運び屋にはウィルスを使います。
風邪の症状は頭が痛い、鼻水が出る、喉が痛い、咳痰がでる、お腹が痛い、関節が痛い、など。誰もが経験あると思います。
つまり、全身の細胞・臓器に感染する能力があるということです。
そのウィルスを運び屋にして、ブレーキ役の遺伝子を入れて、癌細胞の分裂を止めます。
さらに進化した遺伝子治療は(アポトーシス遺伝子)といって、
癌細胞に自殺を命じる遺伝子をくっつけて、殺していきます。
風邪のウィルスはリンパ管が大好きでリンパ管内に入っていく性質があることが証明されています。

③温熱治療のキーワードは遠赤外線がでることです。
弱い波長では体を貫通することができず膵臓や肝臓など
身体の深部にあるリンパ節まで温度を上げることができません。

癌細胞は体温を40度にすると死滅しますが、
サウナやお風呂では深部臓器の体温をそこまで上げるには
ものすごく時間がかかり、体力も必要です。

遠赤外線を強力に当てると、
10分で深部体温を40度にあげることができます。
よってステージⅣの癌患者でも体力が持ちます。

また、癌患者はみんな体温が低いです。
低体温では免疫システム、防衛システムが正常に働きません。
だから、身体自体が癌細胞を倒すという状態になっていません。

体温を上げることは、癌細胞を直接殺す効果も期待できるし、
身体自身の免疫力を上げることにもつながります。

 あまり語られていませんが、抗癌剤は発癌物質にもなりえます。
抗ガン剤を使用した人の発癌率はなにも使用しない人の数十倍になります。
免疫細胞も破壊し続けるので、体が弱ったままになります。
そのためにも遠赤外線を当てて脂の汗(サウナの汗は水の汗)を
かいて外に出すことはとても効果的です。
 
④特殊なサプリメントのキーワードはリンパ管に入っていくことです。
泡で作った特定の水素水やフコイダンもその効果が認められています。
そして、ヨード剤。現在、福島の原発地域で配りたくさん飲まれています。
脳血液管を通っていくので、脳転移によく効くとされています。

 以上の方法で、ステージⅣの患者さん救える人数が
だんだん増えてきて(約6割)、従来の抗癌剤一辺倒よりは
だいぶマシになってきているそうです。

しかし、まだ100%救うことができてないし失敗も繰り返している。
白川先生は言います。では、
ステージⅣの患者さんの5年生存率を100%にする為には
うしたらいいか? 

そのためには
リンパ管に到達した道具の癌細胞殺傷能力をもっと高める
しかないという結論に至り探し続けた結果、

遂にその可能性が非常に高い方法を見つけ出しました。

これはうまくいけば、現在の癌治療が根底からひっくり返るかもしれないと
言われるぐらい期待値の高い方法です。

次回はそのことを中心にお伝えしていきます。


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