2017年1月27日金曜日

コレステロールの薬は今すぐやめなさい!

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今回は安保徹医師の講義・宗田哲雄医師の著書『ケトン体は人類を救う』の内容を参考に

『コレステロール』について書いていきます。

 テレビでも善玉・悪玉コレステロールとかよく聞きますね。

健康診断でもコレステロールの数値を

気にしている人は多いのではないでしょうか?

また、コレステロール値を下げる薬を飲んでいる方も大勢いるでしょう。

 これまで、脳梗塞、心筋梗塞、動脈硬化などの病気は

『コレステロールが原因』とされてきました。

しかし、2015年2月アメリカ政府の

『食生活ガイドライン諮問(しもん)委員会』がこのような発表をしました。

『食事でのコレステロール摂取制限は必要ない』
 
2015年4月には日本の厚生労働省もこれに倣って撤廃しました。

やっと国が認めてくれたのです。

つまり、コレステロール悪玉説が終焉を迎えました。

 そもそもコレステロールとはなんでしょうか?

コレステロールは体内の主成分で、

特に脳は水分を除けば脂肪が40%を占め、

さらにその30%がコレステロールでできています。

そして、細胞膜の補修や脂肪の代謝や神経の製作をしながら

血管の修理もやっている、宅急便+便利屋さんです。
 
健康診断の結果でも良く見る

HDLは(善玉)・LDLは(悪玉)とされてきました。

細胞にコレステロールを運ぶのがLDLで、

古くなった細胞からコレステロールを肝臓に戻す役割をしているものがHDLです。

最新の医学ではそのような区別はおかしいとされており、

LDLが多くても死亡率に変化はなく、

LDLが低すぎると死亡率が上がるということもわかっています。

コレステロール悪玉説にはこのような背景がありました。

血管内の梗塞の場所を調べると、

そこにはコレステロールがたくさんへばりついていました。

血液の流れを悪くし、

動脈硬化の原因はこれに違いないと犯人扱いされたのです。

しかし、実際は血管損傷の修復係だったのです。

つまり、火事の現場で見つかったコレステロールは、

放火犯ではなく消防士だったのです。

長年冤罪の罪をきせられていたことが最近やっと証明されました。
 

 免疫学の権威である『安保徹先生』の講義でも

コレステロールについてこんなことを言われていました。

コレステロールについて食事が影響しているのは全体の2割です。

残りの8割は肝臓や皮膚の細胞が自分たちで合成しています。

よって、山ほど卵の黄身を食べたからいって

すぐにコレステロールが上がるということはありません。

コレステロールはエネルギーを産生する

ミトコンドリアで作られ、男性・女性ホルモンや

アルデストロンなど体が活躍するための材料になっています。

だから体が忙しさに耐えるためにコレステロールが必要不可欠です。

逆にじっとしている人は必要がないからコレステロールが低い。
 
だから数値が高いから良い悪いではなくて、

自分の生き様を見直す必要があるということです。

血圧も血糖もコレステロールも測らずに、

体に任しておくのが一番いい方法です。

並の知識で解決できるものじゃない。

もっというと数値を測ってあれこれするのはおこがましいレベルです。
 
コレステロールの抑制は危険です。

先にも述べた通り、コレステロールの多くは脳に集まっています。

脳に必要なコレステロール値を下げてしますと、

鬱になりやすいと言われています。

体内でしっかりとコレステロールの量を調整しているのに、

そこで降下薬を飲むとその機能が壊れてしまいます。

認知症や癌の発症率が跳ね上がると示唆されています。

『コレステロールが高くなるから卵は1日1個まで』

今まではこのように食事指導されてきましたが、

これも間違いだったことになります。
 
現在、食事制限やコレステロールの薬を飲んでいる方は、

まず本を読んで知識を入れてください。

情報を持った上で自分の選択ができれば、

万が一のことがあっても後悔は少ないと僕は考えます。

とてもわかりやすいので、

宗田哲雄医師の著書『ケトン体は人類を救う』

から一部抜粋させていただきました。

ぜひ、読んでみてください。
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